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ANSYS 13.0

2011 年 1 月 27 日 by yo yamgatta

ANSYS 13.0がリリースされました。
私たちが使う Mechanical APDLのリリースノートを読むと
「Changes in Default Byte-Swapping for Binary Files」 とあります。

ANSYSは元々SUN, HPなどのUNIXマシンがメインだったため
*.RST等のバイナリファイル出力は、”ビッグエンディアン” で書かれていました。
このため、Windows等Intel系CPUマシンでこれらのファイルを読む場合、
「1ワード読み度にバイトオーダーを逆にする」
必要がありました。これは、UNIX, Windowsどちらで実行しても、バイナリ ファイルの互換性が保てるというメリットがあります。

しかし、ANSYS 13.0からは、Intel系OSのみリリースとなったので、互換性 不要になったということでしょう。

で、自分のANSYSファイル変換プログラムですが、13.0以前のファイルも 読む必要があるので、  
”ビッグエンディアン、リトルエンディアンを自動判別”
して両方読めるように修正しないといけない。

どうやるか考えましょうか。

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