2012年に購入した、GPUコンピューティングマシン MASAMUNE.
先日、Windowsアップデートを行ったら、TESLAが認識されなくなってしまった。
画面の解像度も1028*1024までとなってしまった。
これでは使い物にならないので、自分でC2075用最新ドランバをダウンロード、
インストールしたが状況変わらず。最悪だ。
どうしたら戻せるか分からないので、とりあえず、Windowsの復元を行ってみた。
これでWindowsアップデートの前に戻り、TESLAも認識された。
何故こうなったかWindowsアップデートの項目を調べたら、グラフィックドライバの
更新が見つかった。この影響でTESLAが認識されなくなったらしい。
とりあえず、グラフィックに無関係な項目のみ更新しておいたが、このままでは
グラフィックドライバを一生更新できないことになり、甚だ不便である。
そこで、購入元のGDEPに問い合わせたところ、以下の回答を頂いた。
・Windowsでドライバの更新を行うと、Tesla C2075 は初期設定状態に戻る。
・Tesla C2075は、初期状態でビデオ機能がオフの状態 (TCCモード)になる。
・この状態では、ビデオ表示は標準ビデオドライバに 切り替わってしまう。
・ビデオ機能を有効にする設定を行うことで、ビデオ カードとして認識されるようになる。
(正式には、WDDMモードへ変更するという)
なるほど、納得した。で、変更方法はこれ。
最新のグラフィックドライバインストール後、上記コマンドを実行して再起動。
全く問題なし、良かった。
購入元が、メジャーメーカだと、保守契約どうのこうので相手にされなかったかも
しれない。やはり国産(国内生産)メーカのサポートは素晴らしい。