前回に続いて、トポロジー最適化 “LS-Tasc” のテストリポートです。
今日は、「BEAM_extr」を実行してみます。フォルダ名が変わるのみで、
ファイル構成は前回の問題と同じです。
(1) LSTasc起動
DOS>cd \LSDYNA\LSTASC_EXE\MANUAL\BEAM_extr
DOS>lstasc beam_extr.lstasc
(2) CASESタブ
前回と同じく、LSDYNA実行モジュール名を変更します。
(3)PARTタブ
前回の例題との違いは、ココ。
赤で囲んだ制約条件が設定されています。
(4)RUNタブ
他の設定は何もないので、実行してみます。下記は、反復回数8回目の
スナップです。
最終的には、31回目で収束・終了します。
(5)VIEWタブ
Topology histories – Mass Redistribution
Model Plots – Matrix – 3×2 前回と同様に、初期、途中経過、
最終形状の表示
境界条件は同じでも、制約条件の違いから、最終形状が異なります。
LS971 R6.0がそろそろリリースされます。