LSDYNA Examples SPH例題に最近 "Wave Structure Interaction" というデータが追加されました。
このサイトに掲載されている例題は、数秒で~数分で終了する簡易なデータが殆どでしたが、最近は結構な
計算時間を要する、ごつい例題が増えてきました。今回のデータもかなりの計算時間を要します。
こんな問題、詳細は LSDYNA Examplesサイトを参照してください。
結果のアニメーション
計算時間ですが、数台のマシンにおける比較を示します。
最初は、SMP版 8CPU使用における結果。CORE i9-9900Kが最速でした。
遅いマシンだと、8CPU使っても丸一日近くかかります。
次にMPP版で同じく8CPU使用時。XEON 6134が最速。
CORE i7-6900Kが何故か結構速いのが気になります。(7820Xより少し遅ければ納得)
このハード、一度壊れてCPUを交換してます。その際、”当たりCPU” になったのか???