机上のWIndows10マシンが不調! と何回か書いてましたが、後継機は丁度良いタイミングで
最新CPU & GPU を導入することができました。
スペックは以下。 価格は、ねずみコンピュータ直売で本体+ソフトで税込 ¥528,000 位。
CPU : Core i9-9900K 8core HyperThreadはOFF
メモリ : DDR4-2666 64GB(LED付!)
GPU : Geforce RTX 2080Ti (11GB)
SSD : 1TB NWM Express SSD
多分、ゲーム用マシンとしては、11月時点では最高にスペックではないかと思う。
ケースも片面強化ガラス仕様なので、外見的には完璧にゲーマ用マシンだ。
カバーを開けて、GPUカードを見てみる。
とりあえず、性能評価を実施して即ブログに掲載しようと思ったのだが、
- ANSOL GPU版が動作せず・・・・開発元のCUDAバージョン変更により使用可能となった。
- LSTC Implicit解析・・・・LSTC担当者とやりとりしている間に時間が過ぎ去る、、、
Core i9-9900K の性能測定
LSDYNA 陽解法での比較。データはいつものNeon_Refinedモデル。
結論を言うと、i9-9900K自体の性能は大したことはない。クロックを少し修正してみたが
性能向上することはなかった。
i7-6900Kより遅かったのは少しがっかりした。ただし、両者でOSが違うので、使用したモジュール
のチューニングも異なっていると思われる。
i7-6900K : CentOS 7.2
i9-9900K : Windows10