LSPREPOSTでは、節点変位・速度・加速を任意の位置における円筒または極座標系に
変換して表示することができる。
以下に手順を示します。
今回のテストデータ - X方向変位
これをZ軸を中心とする円筒座標系での変位(R、Θ、Z)に変換して表示してみる。
Setting – General Settings を開く。
Local Coord System, Cyl, Create で座標系作成メニューが表示される。
座標系原点、X軸方向、Y’ 方向を指定し、名前と番号を入れてCreate, Done.
General Settings のメニューに戻ると、作成した座標系が表示されている。
座標系を選んで、Apply 。指定位置にローカル座標系が表示され、R方向変位に変わる。
最後の rad は、Θはラジアン単位という意味だろう。
全体直交座標系に戻すには、Unsetを指定する。