最近出張にノートパソコンを連れて行くのが億劫になってきた。重すぎるためだ。
出先でサクッとプレゼンできるタブレットを探した結果、
Lenovo タブレット YOGA Tablet 2 with Windows
(Windows 8.1 32bit/OffieHome & Business 2013、/8.0型ワイド/Atom Z3745)
というタブレットPCを購入した。アマゾンで32,400円也。
製品構成は、タブレットのみ。キーボード、マウス、タッチペン一切なし。実にシンプルだ。
プレインストールされていたデモムービーを見ると、ヨガをしながら使えるらしい。
40型4Kモニタと大きさを比べてみる。 8型なので、40型の中に5*5個収まる大きさだ。
PowerPointでプレゼンするのは、これだけで十分だろう。
しかし、このタブレットはWindows8.1 32bitのソフトはほぼ動くらしい。タスクマネージャを表示。
メモリ2GB,CPU Intel Atom Z3745 1.33GHz, グラフィックスは、Intel HDが搭載されている。
この性能をPowerPointだけに使うのは勿体ないように思えてきた。LSPREPOSTや、ANSOL IGLASS
なら32bit版が使えるので、試してみる必要がある。早速MicroSD経由でインストールしてみた。
キーボードがないため、インストールはかなりつらい。気の短い人なら、途中で叩き壊したくなるだろう。
これから試そうという方は、別売のキーボードを買うか、最初からキーボード付モデルで試した方が良い。
LSPREPOST Neonモデル(30万節点、50万要素)の解析結果を表示してみた。
画面を縦にするとこうなる。
アニメーションもそれなりに動く。
ただし、8型画面サイズのGUIをタッチのみで操作するのは至難の業だ。短気な人は使わない方が良い。
次に、ANSOL ビューワー IGLASSをインストール。テストモデルを読み込んで表示してみた。
拡大鏡を使ってやっとここまで到達できた。サポートされているOpenGLバージョンが影響しているのか
視点変更の動きは相当鈍い。
結論:タッチのみはつらい。毎日何時間も練習すれば、ヨガをしながらサクサクッと操作できるようになるだろう。
でも、そんな時間はない。 迷わずオプションのキーボードとタッチペンを注文をした。
また、8型サイズのフルハイビジョンでは、アイコンが小さくて見えないので、本当の拡大鏡も準備するべきだ。
10型サイズ、キーボード付の方が良いような気がしてきた。