12月 « 2014 « ACS NEWS

2014 年 12 月 のアーカイブ

ANSOL T3D ネットワークライセンスにおける計算実行強制終了

2014 年 12 月 9 日 火曜日

ネットワークライセンス環境においてANSOL Transmission 3D で計算実行を強制終了する場合、以下
の手順で行う必要がある。

1、GUIDEから起動した場合

Abort – Disconnectメニューを使ってはいけない。ライセンスを掴んだままとなり計算プロセス Calyxも
残ったままとなる。

disconnect_guide

ネットワークライセンスモニタの状況

process_status

もしこの方法で計算終了させた場合は、
・タスクマネージャで、Calyxを終了させる。
・ライセンスマネージャで、Disconnectを行う。

全ての計算プロセスを終了して、ライセンスを開放するにはタスクマネージャからプロセスツリーを終了させる。

taskmger_kill

プロセスツリーの終了を選択する。

taskmger_killok

ライセンスマネージャをリフレッシュしてライセンス解放を確認

process_end

2、iSYSから起動した場合

計算実行後、Cancel, Closeを指定することで全計算プロセスは終了し、ライセンスも開放される。

isys_cancel

Homeメニュー – Close

isys_close

 

Mortar Contact (Explicit) 開発元からのコメント

2014 年 12 月 5 日 金曜日

11月の末、Mortarコンタクトを使った陽解法の例を書いた。その後いくつかの問題でこの
オプションを使ってみたが、どうも普通の接触タイプと結果が異なる。
絵を掲載することはできないが、大きな減衰を与えて、時刻暦応答が ダラーーーーっと
なる感じだ。

この件に関して、開発担当者からコメントが届いた。

要約すると、

・Mortarコンタクトは、主にImplicitに使用するべきだが、Explicitにも使えることは使える。
(これまでの資料を見直すと、「使える」とは書いてあるが、優れているとは書かれていない)

・最大の短所は、計算効率。Implicitでは問題にならないが、Explicitではそうはいかない。

・Explicitでも、少数のユーザは、滑らかで正確な接触圧力分布が欲しい場合に使っている。
 が、これはExplicit解析においてMortarコンタクトを積極的に推奨する理由にはならない。

・これらを解決するためには、いつの日かバケットソート頻度など改良するべき必要があるが、
 その日がやってくるような気はしない。

Mortarは、IMPLICIT解析だけで使ってください。

 

ベランダの朝顔

2014 年 12 月 5 日 金曜日

今年の春、近くのホームセンターで朝顔の種をいくつか買って、ベランダにある
プランターに適当にばら撒いた。その朝顔が冬になって、狂い咲き状態になった。

12/5の状況

asag_1205

昨日、12/4も大咲きだった。

asag_1204

夏はこんな感じ。 8/27の写真。葉は青々しているが大して咲いていない。

asag_0827

お盆休み明け、8/19

asag_0819

この時期になって咲き続けるのは「新種発見か!」と思ったら、セイヨウアサガオ
という種類のようだが、種の袋は植えてすぐ捨ててしまったのでわからない。