LS-OPT Ver. 5.1 (3) 最適化設定作業-2 « ACS NEWS

LS-OPT Ver. 5.1 (3) 最適化設定作業-2

2014 年 11 月 4 日 by yo yamgatta

lsoptuiを終了した人は、lsoptui を起動してsinglestage.lsoptを読み込む。

3. 設計変数の設定

setupをダブルクリック

lsopt2-016

tbumperとthoodを連続変数として定義

lsopt2-017

下限値、上限値の設定

lsopt2-018

4. サンプリング手法の設定

Samplingをダブルクリック

lsopt2-019b

この例題では、Radial Basis Function Network (RBFネットワーク:放射基底関数と呼ぶらしい)を選択。
サンプリング回数を 10 → 20 に設定

Featuresタブ。応答曲面設定

lsopt2-020

5. 制約条件Intrusion計算設定
メインメニュー “+” から、 Add Compositeを選択

lsopt2-021

変数名を INTRUSION とし、計算式(節点432と167のX方向変位差)を定義

lsopt2-022

Compositesアイコンがフローに追加される

lsopt2-023

Global Sensitivities追加(今回の最適化では使用しない)

lsopt2-024

6. 最適化目的関数と制約条件の設定

Optimizationアイコンをダブルクリック

 lsopt2-027

画面右側に定義済変数が表示されている。HICを目的関数に選択

lsopt2-028a

lsopt2-028b

制約条件設定。COnstraintsタブ指定後、INTRUSIONを選択

lsopt2-029b

ここまでで設定は終了。ここまでの設定内容をメイン画面にて保存しておく。

7.最適化計算実行

lsopt2-029c

計算実行状況は、コマンドプロンプト画面に表示される。

lsopt2-030

最適化計算終了。コマンドプロンプト画面で ENTERしてメインウインドウに戻る。

lsopt2-033

最適化計算結果表示については、次回で紹介する。

追記:最初のLS-OPTは機能が少なかったので、操作は単純でした。最新版になって多くの機能が追加され、
ここまで設定するにも結構疲れるような、、、、

 

 

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