4月9日で Windows XPがサポート終了となった。社外とのやりとりをする上で
XPマシンが混じっていると良く思われない雰囲気がある。社内を見回した所、
デスクトップ1台、ノートPC1台が未だXPマシンであった。
ノートPCの方は既に用なし状態なので、このまま引退するとして、デスクトップ
マシンは更新しなければならない。代替機を注文した後、引退するまでに消費
電力を調べてみることにした。
Windows XPマシン
・DELL Precision 490 Xeonプロセッサ 5000番台*2
グラフィックス Nvidia Quadro
これに、消費電力をモニタできるUPS CyberPower CP1200をつないで計測した。
1)負荷なし状態 280W
2)適当な計算を実行してCPUに負荷をかけてみたら、381Wまで上昇した
代替機のスペック:主流の6COREではなく、クロック優先で4COREを選択。
代替機外観:いつものUNIV社製マシンと殆ど同じである。
これに CyberPower Backup CR 725 を常設とした。
無負荷状態での消費電力は 81W である。
やはり、最近のマシンは消費電力が大幅に少なくなっている。
年末に購入した XEON-E5 マシンも定常状態では 90W 程度である。
古いマシンを大事に使い続けるのもいいかもしれないが、XPサポートがなくなるこの時期、
最新マシンに買い換えるべきだろう。消費電力は大幅に削減できる。