ローリング・ストーンズ 14 ON FIRE @Tokyo Dome 3/6 « ACS NEWS

ローリング・ストーンズ 14 ON FIRE @Tokyo Dome 3/6

2014 年 3 月 7 日 by yo yamgatta

いよいよ日本公演最終日。今日のチケットは、Mr.エーブが引き当てたものだ。
18:00頃ドームホテルロビーでMr.エーブと待ち合わせの予定で、自分の予定
は順調だ。念のためエーブ君に状況確認してみたら、

「本当スミマセン。打ち合わせが長引いて、水道橋18:40頃になります。
 18:30からですよね、ホントスミマセン」

でも自分は3回目、スケジュールは分かってる。実際に始まるのは19:00なのだ。
が、やはり心配だ。コンサートで何が一番大事かというと、やはりオープニング、
これを逃すと価値が半分以下になってしまう。無事合流できるか?

18:45ドームホテルロビーで合流、チケットゲット。急ぎ足で入場ゲートへ向かう。
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殆どの観客は入場を終えていて、待ち時間ゼロで入場できた、ラッキー。
席についたのが 18:55、5分後照明が落ちてイントロが始まり、演奏スタート! 

間に合った。 「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」で今日はスタート。

今日もキースは絶好調。空間を切り裂くギター音、ソロの歌声は神々しい。

エーブ君からヤボな質問が出た。彼はストーンズライブは初めてなのである。
「ストーンズのギターって、早弾でメロディーとかしないんですか?」

キース・リチャーズがそんなことするワケないだろ、実際にはできるのだがしない。
ひとつの音の余韻を演出するのだ。たとえキーが合ってなくも構わない。
一番格好いいのは、オープンチューニング+カッポの開放弦炸裂サウンドなのだ! 

最終日ということで、サプライズゲスト。布袋登場!! ここでエーブ君が絶叫した。

 



ほてーーーーーーいいいい!!!!

 

そしてアンコール突入。エンディングのサティスファクションで、2人共絶叫しすぎ
声がかれてしまった。そしてコンサート終了。

今回のガイドブック。初日に購入した。
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会場周辺でAUが大量に配っていたポスター付きクリアファイル。おみやげにピッタリ
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ドームのライブの後は必ず「牛列伝」で食事と決めている。ビール&焼酎がうまい!

飲みながらの話、Satisfaction の歌詞について。
エーブ君のご夫人は英語ネイティブである。彼女が言うには

「 I Can Get No Satisfaction は、文法的に間違ってます。
 正しくは、 I can not get satisfaction  もうちょっと直すと
 I can not be satisfied じゃないかしら ?」

だそうである。試しに、正しいフレーズを二人で口ずさんでみる。力が入らない。
かっこ悪い。ダメだこりゃ。not で力が入らなくて絶叫できない。
そしてI Can’t Be Satisfied は マディー・ウォーターズの歌のタイトルだ。避けたい。
若くしてこの歌詞を書いたミック・ジャガーの才能を再認識した次第である。

自分がコンサート3日間で歩いた距離 (by iPhoneの万歩計)

2/26 : 13,621
3/04 : 16,281
3/06 : 17,702

椅子の前に立って、足踏みしてるだけなのだが、かなりの歩数では?

ミックが 「また会おう!」だったか、「また来るよ」と言っていた。絶対来いよ!!!

 

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