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2014 年 3 月 のアーカイブ

lsdyna ライセンスサーバー ポート番号の変更

2014 年 3 月 19 日 水曜日

lsdynaは、汎用のFlexLM等ではなく、独自開発のネットワークライセンスサーバを使っている。
ネットワークでライセンス管理をするので、当然通信用に特定のポート番号を使用する。

デフォルトのポート番号= 301010

もし何らかの都合で別な番号を使いたい場合の手順を示す。
(UNIX.Linux,Windows共通)

1、ライセンスサーバでの作業
 ① もしライセンスサーバが動いていたら停止する
 ② ライセンスファイル server_data を書き換えて、PORT行を追加する

ALLOW_RANGE:  192.1—–
#
SERVER_WRITE:       600
 PORT:            33333      
 SERVER_PING:      1200
 CLIENT_PING:       900
 ASSUME_DEAD:      3600

 ③ ライセンスサーバスタート

2、クライアントにおける作業
 ① 環境変数 LSTC_LICENSE_SERVER_PORT を作成し、値を 33333 に設定する
  ② 環境変数 LSTC_LICENSE_SERVER の値を 33333@サーバホスト名に変更する

以上で完了である。
複数サーバや、リダンダントサーバの場合は全て共通ポート番号にする必要がある。

 

ひよどり観察

2014 年 3 月 17 日 月曜日

会社の近くで、ひよどりの声が随分と聞こえてくる。
そこで、南側ベランダにミカンを半分にしてくくりつけたところ、

hiyo-IMG_3421

ドアのガラスはマジックミラーなので、ひよどりから自分は見えないはずだ、、が
見られたか?

hiyo-IMG_3424

皮だけ残して完食。

hiyo-IMG_3426

次に南側ベランダで次の実験。イチゴ.VS.ミカン

hiyo-IMG_3431

イチゴは嫌いなようだ。しかしながら、テーブルの上、他フンを沢山残していかれた。

hiyo-IMG_3433

掃除が大変だから、もうやらない。

グラフィックボード交換 NVIDIA GeForce .vs. AMD RADEON

2014 年 3 月 7 日 金曜日

社内にあるCore-i7を搭載した、全く同一スペックのマシンが2台ある。
どちらもグラフィックは、ATI(現在AMD)RADEON-HD 5770を搭載している。
2010年頃に発売されたボードである。
gb_IMG_3411

2台共に、OpenGLを使ったソフトは描画性能が出ない。特にOpenGLの新機能
を使った場合の性能向上がよろしくないので、それ程費用をかけずに購入できる
最新のグラフィックボードに交換してみることにした。

①NVIDIA GeForce GTX 760
gb_IMG_3334

②AMD Radeon R9-270X
gb_IMG_3410

どちらもアマゾンで3万円以下で購入可能である。

交換結果
1、NVIDIA GeForce GTX 760
効果絶大。LSPP等OpenGLの動作が大幅に高速化された。
同じシリーズのGTX780より少し遅いかな、という程度。価格差を考えたら大満足
である。

2、AMD Radeon r9-270X
このボードはかなりてこずった。全く性能が出ないので、
・グラフィックドライバの更新(最新版、β版など数回試す) – 効果なし
・Catalystコントロールセンタでオーバークロックを試す。
 少しは効果あったが、設定を上げすぎるとブルーバックになって落ちるので
  ほどほどの設定で抑えた。
・最新版BIOSへの更新 - 効果なし。

先日紹介した、トヨタ カムリモデルをLSPREPOSTで表示してみる。
( Fast レンダリングモード使用 )
標準状態で起動すると、シェーディングがされない、奇妙な表示となった。
radeon_r9_IMG_3385

ここで諦めたくなったが、LSPPの設定を少し変更してみた。Smooth Shading=ON
にしたら何とか正しく表示できるようになった。
radeon_r9_IMG_3390

次に変形アニメーションを行ってみる。グラフィックボード変更前と殆ど同じ描画速度



比較用として、NVIDIA GeForce GTX Titanでのアニメーションを掲載する。
(Geforce GTX760マシンは他業務で使用中で撮影に使用できず)

結論:Radeonは、OpenGL新コマンドを使用したソフトには不向きである。
glBegin – glEnd : Geforce, Radeon 大差なし
DrawElements, VBO等 : Radeonでは速度向上望めない。

本音は、Radeonを返品して、GeForceに載せ変えたい所だが、サポート用として
このままにしておくことにした。

 

ローリング・ストーンズ 14 ON FIRE @Tokyo Dome 3/6

2014 年 3 月 7 日 金曜日

いよいよ日本公演最終日。今日のチケットは、Mr.エーブが引き当てたものだ。
18:00頃ドームホテルロビーでMr.エーブと待ち合わせの予定で、自分の予定
は順調だ。念のためエーブ君に状況確認してみたら、

「本当スミマセン。打ち合わせが長引いて、水道橋18:40頃になります。
 18:30からですよね、ホントスミマセン」

でも自分は3回目、スケジュールは分かってる。実際に始まるのは19:00なのだ。
が、やはり心配だ。コンサートで何が一番大事かというと、やはりオープニング、
これを逃すと価値が半分以下になってしまう。無事合流できるか?

18:45ドームホテルロビーで合流、チケットゲット。急ぎ足で入場ゲートへ向かう。
0306_IMG_3409

殆どの観客は入場を終えていて、待ち時間ゼロで入場できた、ラッキー。
席についたのが 18:55、5分後照明が落ちてイントロが始まり、演奏スタート! 

間に合った。 「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」で今日はスタート。

今日もキースは絶好調。空間を切り裂くギター音、ソロの歌声は神々しい。

エーブ君からヤボな質問が出た。彼はストーンズライブは初めてなのである。
「ストーンズのギターって、早弾でメロディーとかしないんですか?」

キース・リチャーズがそんなことするワケないだろ、実際にはできるのだがしない。
ひとつの音の余韻を演出するのだ。たとえキーが合ってなくも構わない。
一番格好いいのは、オープンチューニング+カッポの開放弦炸裂サウンドなのだ! 

最終日ということで、サプライズゲスト。布袋登場!! ここでエーブ君が絶叫した。

 



ほてーーーーーーいいいい!!!!

 

そしてアンコール突入。エンディングのサティスファクションで、2人共絶叫しすぎ
声がかれてしまった。そしてコンサート終了。

今回のガイドブック。初日に購入した。
0306_IMG_3408

会場周辺でAUが大量に配っていたポスター付きクリアファイル。おみやげにピッタリ
0306_IMG_3392

ドームのライブの後は必ず「牛列伝」で食事と決めている。ビール&焼酎がうまい!

飲みながらの話、Satisfaction の歌詞について。
エーブ君のご夫人は英語ネイティブである。彼女が言うには

「 I Can Get No Satisfaction は、文法的に間違ってます。
 正しくは、 I can not get satisfaction  もうちょっと直すと
 I can not be satisfied じゃないかしら ?」

だそうである。試しに、正しいフレーズを二人で口ずさんでみる。力が入らない。
かっこ悪い。ダメだこりゃ。not で力が入らなくて絶叫できない。
そしてI Can’t Be Satisfied は マディー・ウォーターズの歌のタイトルだ。避けたい。
若くしてこの歌詞を書いたミック・ジャガーの才能を再認識した次第である。

自分がコンサート3日間で歩いた距離 (by iPhoneの万歩計)

2/26 : 13,621
3/04 : 16,281
3/06 : 17,702

椅子の前に立って、足踏みしてるだけなのだが、かなりの歩数では?

ミックが 「また会おう!」だったか、「また来るよ」と言っていた。絶対来いよ!!!

 

ローリング・ストーンズ 14 ON FIRE @Tokyo Dome 3/4

2014 年 3 月 5 日 水曜日

さて2日目のライブです。今回は1階中段あたり。 アリーナ前も良かったけど、
こっちの方が全体が見えて分かりやすいかも。
(初日は前過ぎて、バックステージモニタ見えず)
304_IMG_3352

初日とはセットリストが大幅に変更(特に前半)され、Start Me Upで始まる。
初日元気のなかったキースだが、今日は絶好調!! 素晴らしい。
早弾き、ライトハンド云々一切なしのシンプル音をうれしそうに奏でる表情が最高!
カポタストをつけてオープン弦をジャーーーーンと弾く姿は神に見える。

一緒に行った20歳の息子。ストーンズのことは良く知らない、と言ってたが
気付いたら一緒に声を出して歌っていた。「感激した」そうだ。良かった。

高校時代、ストーンズ派は少数でビートルズ派にかなわなかった。でもストーンズ
ファンを貫き通した。大学時代は、レッドツエッペリンや、ディープパープルなどの
ハードロックファンがやたらと増えた時代だった。好きなバンドはストーンズ と言うと
珍しいね! といわれたこともある。でもストーンズファンを貫いてきた。
中学の頃から好きになったので、45年以上ファンを続けている。

     ストーンズ好きで良かった!!!

   本当に素晴らしかった!!!!

 

    最高だ!!!!!!!!