11/22にMeshWorks V7のプレ版がリリースされた。
そして、開発元DEP社のラダハ社長が久々の来日。丸一の週間お付き合いだ。
日曜の夜、どこにいたかわかりますか?
ラダハ社長、IDAJ林さんとツアー&ミーティング開始。
IDAJの会議室からは、富士山が丸見え。ラダハ社長感激!!!
会議は続く。ラダハ社長はベジタリアンで酒飲みなので、居酒屋が一番!!
ラダハ社長、以前に比べて酒量が増えた気がする。
木曜日からは、トレーニング。トレーナーは、インド工科大学出立てのバラット君。
初めての海外らしいので、ランドマークタワー屋上に連れて行ってあげた。
さて、肝心のV7だが、ざくっと紹介したい。
最初に、GUIが大幅に改良された。V6に慣れたユーザは戸惑うかもしれない。
左側はモデルツリー。ここからの表示選択もできる。
追加された最大の機能は、「デザインイネーブラー」である。
事前に設定しておけば穴や、リブの数を自由に変更できる仕掛けで、最適設計に役立つ機能である。
はじめに、パンチホールの数を変更してみる。ピンクの部材に注目
下部メニューで、設定条件を選んで、パンチホール1個
更にもう1個
次は、クラッシュ解析で使われるダブラーの自動生成。水色の部材に注目
ダブラーひとつ。水色の部材形状に従って自動生成される。
ダブラーふたつ。指定した位置に作られる。
もうひとつ機能紹介。シェルのリブ枚数を自在に変更する機能。
黄色の部材にリブを追加する。
リブ2枚追加
更に追加
プレ版のためか、時々ずっこけるが、機能としては面白い。
米国では、来年の3月頃には正式版としてリリース予定。
日本語マニュアルなどはその後に作成するため、国内では4月以降のリリース予定である。