lsdyna実行時パラメータ MEMORY=nwds (nwdsはワード数)で指定可能な最大値について。
64bit版
倍精度版:余程でない限り、搭載メモリ分使用可能。
32GB搭載なら、32GB/8 = 4GBワード=4000Mワード
単精度版:32bit整数の上限が限界値となる。
符号付32bit整数の上限は、2147483647 → 2147Mワードが上限。
これ以上のサイズが指定された場合、「倍精度を使え」 とメッセージを出して終了する。
R7.0からの新機能 : MEMORY=3000M と打ち込むのが面倒なら、 MEMORY=3G でOK。
(もっと前のバージョンから使えたかもしれないが、今日気付いた)
32bit版
OS上の制約により理論上最大=4GB、実際には3.25GB。lsdynaで使用できるのはこの半分程度。
倍精度版では 200M、 単精度版では 400M程度まで。
64bit単精度版で上限以上のメモリサイズを指定した場合