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2013 年 7 月 のアーカイブ

7月 台北

2013 年 7 月 21 日 日曜日

7月13-16まで4連休。この期間中14-16またまたフリーチケットゲット。
台北行き、目的:特になし。

先ずは証拠写真。前日は台風が来たようだが、14日は問題なし。

taipei2013-12

成田からエバー航空で台北行き。

taipei2013-1

空港からはタクシーで市内へ

taipei2013-2

以下市内でのスナップ。先ずは台北101

taipei2013-4

ここも欧米ブランドに占領されてしまった。自分は興味なし。

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展望台へ向かう。

taipei2013-6

看板の日本語も意味は通じる。問題なし。

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絶景だ!!!!

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台湾も地震国だ。
このビルのゆれは巨大なマスダンパーによって制御される。

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マスダンパーのスペック。

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前日の台風で沢山の木が倒れてしまった。

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taipei2013-14

花博公園は、市内松山空港直近。
超低空で頭上を飛ぶジェット機は、大迫力だ!

LSDYNA Implicit – 荷重自動増分における任意時刻での結果出力

2013 年 7 月 9 日 火曜日

LSDYNAにおける陰解法非線形解析では、荷重自動増分が使用できる。
適切な荷重増分が事前にわかっていない場合など有効な方法である。

*CONTROL_TERMINATION
endtim=10.0 
*CONTROL_IMPLICIT_AUTO
iauto=1,  dtmax=1.0
*DATABASE_BINARY_D3PLOT
dt=1.0

この設定で解析を行うと、収束状況による荷重増分が働いて、以下のような時刻でD3PLOTが
出力される。

TIME=0.0, 1.5387, 2.5387, 3.5387,,,,,, 10.0

履歴のグラフをプロットするには時刻が多少ずれても問題ないが、”荷重=XXにおける応力”
のような表示ではちょっと困る。 TIME=1.0と 2.0の結果は見たいが、1.5387は見たくない!!
この場合、自動増分をあきらめるしかないか?
マニュアルをさらっと読んだだけでは分からないかもしれないが、荷重自動増分を使用しても、
希望時刻でD3PLOTを出力する方法がある。

*CONTROL_TERMINATION
endtim=100.0 
*CONTROL_IMPLICIT_AUTO
iauto=1,  dtmax=-9006
*DATABASE_BINARY_D3PLOT
dt=1.0
*DEFINE_CURVE
9006,
0.0, 1.0
1.0, 1.0
2.0, 1.0,
3.0, 1.0
4.0, 1.0,
5.0, 1.0,
6.0, 1.0
7.0, 1.0
8.0, 1.0
9.0, 1.0
10.0, 1.0

dtmax = 出力したい時刻とその時点における最大荷重増分を記述したCURVE番号をマイナス指定
これで、D3PLOT出力は

TIME=0.0, 10, 2.0, 3.0,,,, 10.0

となる。自動増分を辞めると時間がかかりすぎる計算では特に有効である。
本音で言うと、こんな面倒なことしなくても、D3PLOTの指定間隔に合わせて出力して欲しいところだ。

 

Iwate Univ. The Rock Rock Rock & Rollin’ 2013

2013 年 7 月 5 日 金曜日

7/13 自分のデジカメを見たら、6/22の写真が膨大に入っていた!!
自分では撮影した記憶はないけど、誰か撮ったのか?
こんな写真、phot_by_yama.zipをアップしておこう!!

自分のデジカメ写真一覧

photo_by_yama_cam

6/22(土)、今年でロク回目となるRock研究会OB会開催。
盛岡市 ライブハウス Globe にて。いつものことながら後半の記憶がない。
幹事から写真が送られてきたので選んで掲載しよう、と思ったが選択面倒につき、全掲載!!!
同じくビデオも届いたが、こちらはダウンロードサイトへ。元サイズの写真も同じくアップ。
ダウンロードの仕方は個別にメールで連絡します。

他のビデオ・写真アップロード大歓迎!!!

SONY DSC

100均仕込みの紙テープで飾り付けたマイクスタンドで、随分と華やかになった!!

深田さんカメラ一覧

photo_by_fukada_summ

 

 

 

 

 

 

lspp 4.1 モデル選択状態の保存と切替

2013 年 7 月 1 日 月曜日

前回、lspp4.1における要素選択について説明した。
この選択状態を保存したり、複数の選択状態を切り替えることができれば便利である。
実際に機能は用意されているのだが、思ったように動作しなし。
開発者へ問い合わせたところ、やはりバグだったようで、修正版を入手した。
以下に選択状態の保存方法を紹介する。

弊社サイトから最新版をダウンロード・インストールする。 lspp4.1 Win64 30Jun2013版のみ修正されている。

save_blnk1

Eltol – Blank で要素を選択。 この例は、SIGMA-XXがプラスである要素を選択している。

save_blnk2

Selectすると ブランクされる要素が一瞬白で表示される。移動・回転でこれは消える。

save_blnk3

Save to Buffer – Buffer1から10まで、どれを選んでも良い。この例では、Buffer1に保存

save_blnk4

一度 Unblank ALLして別の選択を行い、Buffer2へ保存。

UnblankALL –          Load Buffer1  –                 UnblankALL –                 LoadBuffer2

save_blnk5 save_blnk6

Buffer1,Buffer2 を連続して行うと、両方のAND条件での選択となる。

save_blnk7

使用中のBUfferには Blank(非表示とされた)要素数が表示される。

save_blnk8

この選択状態は、外部ファイルjへ保存するこもできる。 次回はファイル保存について紹介予定。