LSDYNAに追加された、XFEMによる 「き裂進展解析」をカチッとリポート
したかったのですが、諸般の事情バグにより、全てを紹介できる状況にありません。
とりあえず、こんな解析ができるという例を簡単に紹介しておきます。
初期状態。 初期き裂位置は、*BOUNDARY_PRECRACKで定義、
結果表示においては、”history var#1″ がき裂状態として割り当てられます。
赤で表示されている要素にき裂が入っています。
Time=3.0 き裂が進展していきます。
Time=6.0 更に進展しています。次に応力分布を示します。
負荷開始直後
Time=3.0
Time=6.0
最後にムービー掲載しておきます。