本日、lsprpeost win64版、CenOS4版、CentOS5版をダウンロードサイトに
アップしました。 Win64版はベータリリースですが、今回の機能を試す
ためにはこのバージョンが必要です。
(古いバージョンではうまく表示されないケースがある)
lsprepost マルチステージ解析結果を順番に表示する機能
“Chain-Model” の紹介です。
2/24に紹介したマルチステージメタルフォーミングの結果表示です。
計算内容と結果ファイルは以下です。
case5 – 自重によるブランクのそり解析。 case5.d3plot
case10 – フォーミング解析。 case10.d3plot
case15 – トリミング解析。 case15.d3plot
case20 – スプリングバック解析。 case20.d3plot
lsprepostを起動して、case5の結果を読み込みます。
見たい表示を設定
Open case10.d3plot, 表示設定
Open case15.d3plot, 表示設定
Open case20.d3plot, 表示設定
全結果を読み込み完了。 Chain-Model を設定
case15, case20のタイトルが文字化けしてますけど、気にしないで
1から順に APPLY
全部 Applyしたら、Chain
設定した順にアニメーション表示されます。
GIFアニメにして、そのまま貼り付けます。
未だ不安定らしく、あまり色々触っていると落ちるかもしれません。
安定性は次の正式リリースに期待しましょう。
GPU性能評価は、情報入手してこれから試してみます。