DEP&Nuvent社が入っているビル | マハーバリプラム遺跡にて 左から、社長秘書、私、ラダハ社長、ガイド |
DEP & Nuvent in Chennai (1)
DEP/Morpherは、米国デトロイト市Detroit Engineered Products社で
開発されています。
ここには、何度も訪問していますが、実際の開発や受託解析作業は
インドオフィスで実施しているようで、何度も話を聞かされていました。
Nuvent社は、インドにおけるDEP社の子会社です。意思の疎通をよく
するためにも、一度行ってみようと思っていた所、
DEPラダハ・クリシュナン社長から
- 自分は8月中旬までインドに滞在、「是非来て」
- 3月頃は気温が45度にもなるが、8月は35度程度、ベストシーズン
そうは言われても、
- お盆中は飛行機代が高いのでは?と思いつつ、調べた所、何故か10日出発、16日帰国のマレーシア航空が安い
- 人づてに聞いた話
海外経験豊富な営業マンが10人程行ったが、全員ハラをやられた。
その他諸々の噂を聞かされましたが、真実を確かめるため、単身インド・
チェンナイへと行ってきましたので、。現地の印象を写真でお伝えします。
今回は初めてのインド訪問で、空港に着いた瞬間から全てが驚きの連続でした。が2007年、DEP社の新社屋が完成します。お祝いも兼ねて、もう一回行かなくては。
移動は、ラダハ社長がリースした運転手付きワンボックス
- クルマは左側通行だが、両側一杯に道幅を使って、前にいる乗用車以外の物は必ず追い抜く
- どのクルマもクラクションは常に全開
- 人が沢山歩いていようが、気にせず全力疾走
- 運転手とは、目的地と予定時間以外の話はしない
空港まで送ってもらった際、私と二人だけだったので、こんな会話をした
- ド)ところで、日本でのベジタリアンの割合は?
- 私)うーん、殆どゼロじゃないかな。
- ド)そうか、随分とレベルの低い国だな。
だそうです。
タクシーは、全て3輪のリキシャー。
後ろは一般の商店。世界中どこにでもあると思っていたコンビニを見ることはなかった。
海外資本のコンビニは、地元商店保護のため許可されていません。
サリー姿の女性は、このように横座りでバイクに乗る。
バイクも当然クラクションは全開。
真面目にヘルメットを着用しているのは稀。
後ろは市内路線バス。
今回宿泊したグリーンパークホテルの部屋床は全て大理石なのでやたらと声が響く。
各部屋にインタネット標準装備、なれどコネクタが入らない。
ペプシ製ミネラルウォータ1本/日付き 歯磨き後のうがいも
ミネラルウォータを使っていたが、念のため、現地スタッフ
確認したところ、「当然」シャワーの際は、水が口に入らないように
心がける。
ホテルから見た市内。 ピンクの廃墟となった建物は、
映画スタジオ(だった)。
どちらを見ても高層建築物は見当たらない。市内では10階建て以上の
ビルは許可されていない。
社員全員でピザランチ。
何名かと個別にミーティングしたが何回聞いても顔と名前が一致しない。
頻繁に発生する瞬停に備えたバッテリールーム。
社員全員と記念撮影。
市内にある有名なヒンズー教寺院に連れていってもらった。
暗くてよくわからないが、沢山の彫刻があり、何故かネオンが点いている。
中に入る時は、入り口で靴を脱いで裸足になる。靴はその辺に放置。
石ころが沢山落ちているので、私には痛い。
場内撮影禁止。
踊り狂う集団、乞食多数。
ある程度行ったら、ヒンズー教徒以外立入り禁止、しばし一人で待つ。
色々説明を受けるが、理解できず。
仏教はヒンズー教の一部とみなされている。
ラダハ社長のフルネーム、Radha Krishnanは神の名前。
DEP社新社屋建築現場に案内される。
数名の作業員が仕事中。
作業員とは挨拶しない、目も合わせない。
完成予想図
現場横にあった作業員の宿舎。水・トイレはどにある?
DEP & Nuvent in Chennai (6)
休日、世界遺産のマハーバリプラムにガイド付きで連れて行ってもらった。
後ろにみえるような、単一の花崗岩から切り出された建物、彫刻が
沢山ある。
観光地であるが、観光客の殆どはインド人、 アジア系の顔とは
一度も遭遇せず。
- 中に入る時は、入り口で靴を脱いで裸足になる。靴はその辺に放置。
- 石ころが沢山落ちているので、私には痛い。
- 場内撮影禁止。
- 踊り狂う集団、乞食多数。
- ある程度行ったら、ヒンズー教徒以外立入り禁止、しばし一人で待つ。
- 色々説明を受けるが、理解できず。
- 仏教はヒンズー教の一部とみなされている。
- ラダハ社長のフルネーム、Radha Krishnanは神の名前。
海岸寺院。
この近くの海岸ではスマトラ島沖地震による津波で数千人が亡くなった。
落ちるな! 象が引いても落ちない。
観光地だろうが、市内だろうが、とにかく牛は沢山いる。しかし、野良牛ではない。