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2018 年 12 月 のアーカイブ

Core i9-9900K 設定変更 

2018 年 12 月 7 日 金曜日
前回までの性能測定で分かったことは、コイツは超高速、一番だ!!



残念ながら、こっちは期待外れ。 人気がありすぎて入手困難らしいが理解できない。



最近は、BIOSまで戻らなくても、INtel Extreme Tuning という便利なツールがある。
これは、デフォルトの各コアのクロック設定。ここを変更して高速化できるか試してみよう。



前部 45Xまで下げたら、1% 高速。



ならばと42Xまで下げたら当然ながら遅くなった。
やはり正攻法で攻めたい。全部 50X 以上、つまりオーバークロックで試してみよう。



45X 設定よりも遅くなった。どうも、Power Limitが黄色くなるのが気になる。



これを解消するには、Trubo Boost Short Power Max値を上げればいいらしい。少し上げた。
そしてLSDYNA実行テスト。最初は5GHz超だが時間経過すると、4.76GHz に下がってしまう。



色々変更しても性能への影響少なく、デフォルト状態でかなりギリギリにチューニングされているか?
これ以上いじくって壊したくないのから諦めて、このまま使うことにしよう、、、、何故遅い???

Windows 10マシン更新 GeForce RTX 2080Ti性能測定

2018 年 12 月 7 日 金曜日
前回は、LSDYNAの例で性能比較を示した。今回は、ANSOL T3D Rev348 GPU対応β版での
性能測定結果を紹介します。
テストモデルは、いつものウインドタービンモデルサンプルデータ。
これまでと異なるのは、2ステップ計算せた、2ステップ目の計算時間を測定値として採用
しています。



ANSOL GPU計算注意点
1)ハード導入直後、ANSOL GPU計算オプションは動作しなかった。(エラーストップ)
  RTX 2080Ti を使うためには、CUDA 10.0以上に対応している必要がある。
 (動作しなかったバージョンは、CUDA 9.2対応版)
2)CUDA 10.0以上対応により、既存ハードのグラフィックドライバも CUDA10.0以上に
  対応(=最新版に更新)する必要がある。
  古いまま実行した場合、CPUのみ実行時よりも相当遅くなる。(エラーメッセージなし)

自分の周辺にあるマシンで使えそうなもの全て実行した結果を以下に示します。



今回導入した Win10マシンですが、GPU計算を行えば、どのマシンよりも高速なのは良いとして、
CPUのみ(i9-9900K) では最も遅いという結果、、、何か納得できないが、これが現実か!!。



Windows 10マシン更新 Core i9-9900K 性能測定

2018 年 12 月 6 日 木曜日
机上のWIndows10マシンが不調! と何回か書いてましたが、後継機は丁度良いタイミングで
最新CPU & GPU を導入することができました。
スペックは以下。 価格は、ねずみコンピュータ直売で本体+ソフトで税込 ¥528,000 位。 
CPU : Core i9-9900K 8core HyperThreadはOFF
メモリ : DDR4-2666 64GB(LED付!)
GPU : Geforce RTX 2080Ti (11GB)
SSD : 1TB NWM Express SSD
多分、ゲーム用マシンとしては、11月時点では最高にスペックではないかと思う。
ケースも片面強化ガラス仕様なので、外見的には完璧にゲーマ用マシンだ。



カバーを開けて、GPUカードを見てみる。



とりあえず、性能評価を実施して即ブログに掲載しようと思ったのだが、
- ANSOL GPU版が動作せず・・・・開発元のCUDAバージョン変更により使用可能となった。
- LSTC Implicit解析・・・・LSTC担当者とやりとりしている間に時間が過ぎ去る、、、

Core i9-9900K の性能測定
 LSDYNA 陽解法での比較。データはいつものNeon_Refinedモデル。
 
 
 結論を言うと、i9-9900K自体の性能は大したことはない。クロックを少し修正してみたが
 性能向上することはなかった。
 

 i7-6900Kより遅かったのは少しがっかりした。ただし、両者でOSが違うので、使用したモジュール
 のチューニングも異なっていると思われる。
i7-6900K : CentOS 7.2
i9-9900K : Windows10