LS-OPT Ver. 5.2.1  インストールと演習例題 « ACS NEWS

LS-OPT Ver. 5.2.1  インストールと演習例題

2017 年 10 月 2 日 by yo yamgatta

前回LS-OPT5.1 のインストールと例題を紹介してから3年近く経過してしまった。
最新の LSOPT 5.2.1前回の例題を試してみた所、同じ例題でも処理が改良・変更されている
箇所がいくつかあったので、改めて紹介し直すことにします

1. LS-OPTのインストールと設定
  ダウンロードするファイル :弊社ダウンロードサイト /lsopt/v5.2.1/lsopt_5_2_1_win.zip 
     インストールは、これを任意の場所に保存して解凍するのみ。
  LSOPT_EXEフォルダ下に、実行モジュールとユーザマニュアルが含まれている。
  起動するには、デスクトップ上にlsoptui.exe のショートカットアイコン作成すれば良い。

  自分はコマンドラインで起動することが多いので、環境変数 LSOPT_EXE とパス変数を追加している。

  環境変数 LSOPT_EXE (lsoptui.exeが存在するフォルダパス)の定義

  コントロールパネル - システム - システムの詳細設定 ― 環境変数 - システム環境変数

  次に、同じ画面から、PATHを編集して、%LSOPT_EXE% を追加する。(以下はWin10での例)

  起動の確認。新たにコマンドプロンプトを起動して、lsoptui起動。


  

2. LS-OPT演習例題のダウンロードと概要
  ダウンロードするファイル :弊社ダウンロードサイト /lsopt/v5.2.1/Training/
                          lsopt_52_intro_problemset.pdf  – 演習例題マニュアル
          lsopt_52_training_examples.tar.gz   – 演習例題
    lsopt_52_trining\examples.tar.gz を任意の場所に保存して解凍すると、以下の構成となっている。

   PaxHeader.21242 というフォルダと、run.bat, runall.bat, runlistファイルが随所に登場するが、
 何かを実行した後のゴミファイルらしいので、無視してください。

 DESIGN_OPTIMAZATION の内容

 PARAMETER_IDENFICATION の内容

 次回は、CURVE_MAPPINGの例について設定方法などを紹介します。

 

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