Windows 8.1 タブレットでLsPrePostを試す « ACS NEWS

Windows 8.1 タブレットでLsPrePostを試す

2015 年 5 月 26 日 by yo yamgatta

最近出張にノートパソコンを連れて行くのが億劫になってきた。重すぎるためだ。
出先でサクッとプレゼンできるタブレットを探した結果、

Lenovo タブレット YOGA Tablet 2 with Windows
(Windows 8.1 32bit/OffieHome & Business 2013、
/8.0型ワイド/Atom Z3745)

というタブレットPCを購入した。アマゾンで32,400円也。

セットアップを終えて起動してみると、
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製品構成は、タブレットのみ。キーボード、マウス、タッチペン一切なし。実にシンプルだ。

上下逆にして壁掛けもOK
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プレインストールされていたデモムービーを見ると、ヨガをしながら使えるらしい。
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40型4Kモニタと大きさを比べてみる。 8型なので、40型の中に5*5個収まる大きさだ。
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PowerPointでプレゼンするのは、これだけで十分だろう。

しかし、このタブレットはWindows8.1  32bitのソフトはほぼ動くらしい。タスクマネージャを表示。
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メモリ2GB,CPU Intel Atom Z3745 1.33GHz, グラフィックスは、Intel HDが搭載されている。
この性能をPowerPointだけに使うのは勿体ないように思えてきた。LSPREPOSTや、ANSOL IGLASS
なら32bit版が使えるので、試してみる必要がある。早速MicroSD経由でインストールしてみた。

キーボードがないため、インストールはかなりつらい。気の短い人なら、途中で叩き壊したくなるだろう。
これから試そうという方は、別売のキーボードを買うか、最初からキーボード付モデルで試した方が良い。

 

LSPREPOST Neonモデル(30万節点、50万要素)の解析結果を表示してみた。

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画面を縦にするとこうなる。

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アニメーションもそれなりに動く。

ただし、8型画面サイズのGUIをタッチのみで操作するのは至難の業だ。短気な人は使わない方が良い。

次に、ANSOL ビューワー IGLASSをインストール。テストモデルを読み込んで表示してみた。

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拡大鏡を使ってやっとここまで到達できた。サポートされているOpenGLバージョンが影響しているのか
視点変更の動きは相当鈍い。

結論:タッチのみはつらい。毎日何時間も練習すれば、ヨガをしながらサクサクッと操作できるようになるだろう。
でも、そんな時間はない。 迷わずオプションのキーボードとタッチペンを注文をした。
また、8型サイズのフルハイビジョンでは、アイコンが小さくて見えないので、本当の拡大鏡も準備するべきだ。
10型サイズ、キーボード付の方が良いような気がしてきた。

 

 

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